第113回 Selenium Basicsを読んでみた
Selenium Basicsを読んでみました。
自分用にまとめてみます。
(勘違い。読み違い等ありましたら教えていただけるとうれしいです。 英語的にわからないところが2割ほどありました.....)
読んだのはココ:
Selenium - Web Browser Automation
Selenese
Seleniumのコマンド(command set)はSeleneseと呼ばれるようだ。(なんて発音するのだろうか.....)
コマンドは3つにわけられる
コマンドは、
Actions, Accessors, Assertionsにわけられる。
Actionsは、クリックやオプションの選択などをするもの。エラーが起これば、テストはストップする。
Accessorsは、.... 変数に代入できる。
Assertionsは、ページタイトルとか、チェックボックがチェックされているとかを確認するもの。
3つのモード
SeleniumのAssertionsは3つのモードで使用される。
"assert", "verify", "witFor"である。
例えば、assertText, verifyText, waitForTextだ。
assertは失敗するとテストはabortされる(中断されるということかな)。
verifyは失敗してもログにはいて処理は続行される。
waitForは状態がtrueになるまで待つ。Ajaxとかのテストに役立つ。待つ時間は設定によるようだ。
文法
Seleniumのコマンドは、
コマンドと2つのパラメータから成る。
パラメータは必要でないときもある。
HTMLなので、次のようになっている。
<table> <tr><td>コマンド</td><td>パラメータ1</td><td>パラメータ2</td></tr> </table>
コマンド | パラメータ1 | パラメータ2 |
パラメータが必要でない場合も、tdタグは必要。
例えば、
<table> <tr><td>コマンド</td><td></td><td>パラメータ2</td></tr> </table>
コマンド | パラメータ2 |
1行は1コマンドをあらわしている。
<table> <tr><td>コマンド1</td><td>パラメータ1</td><td>パラメータ2</td></tr> <tr><td>コマンド2</td><td>パラメータ1</td><td>パラメータ2</td></tr> </table>
コマンド1 | パラメータ1 | パラメータ2 |
コマンド2 | パラメータ1 | パラメータ2 |
テストスイート
<html> <head> <title>Test Suite Function Tests - Priority 1</title> </head> <body> <table> <tr><td><b>Suite Of Tests</b></td></tr> <tr><td><a href="./テスト1.html">Login</a></td></tr> <tr><td><a href="./テスト2.html">Test Searching for Values</a></td></tr> <tr><td><a href="./テスト3.html">Test Save</a></td></tr> </table> </body> </html>
みたいにすることで、テスト1.html, テスト2.html, テスト3.htmlの中に書かれたテストが実行されるように読み取れた.... (試してみん事にわからんな)
よく使われるコマンド
open
click/clickAndWait
などなど