第100回 デザインについて学んだ事
最近、報告や、説明などでプレゼン資料をつくることが増えてきました。
上手に作りたい
しかし、真っ黒な文字だけでは見にくい上にわかりにくいもの。
どうすればいいものかと思って本を買いました。
配色
人が作られたプレゼン資料を見ていると、
「おお!このタイトルの色! 見やすいなぁ、落ちつているなぁ。」
と思うことがよくあります。
どのような思考回路で、どのように色を選べばいいのか体系的に学びたいと思い
こちらを購入しました。
ちゃんと知りたい配色の手法 (MdN DESIGN BASICS)
- 作者: 石田恭嗣
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2007/09/15
- メディア: 大型本
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例に挙げられているものは、広告や雑誌が多いのですが、
どういった色がどういったイメージを与えるのか。
また、なぜこの配色が、こういう印象を与えるのかが理論的に説明されてありました。
報告や説明資料では、派手すぎず落ち着いたイメージの配色にしたいものです。
すごく勉強になりました。
図をうまく使う
文字だけではわかりにくいので、図をうまく使って、説明をよりわかりやすくしたいと考えました。
第95回 Excelでボタンなどが作れるようになるまでに読んだ本 - bingo_nakanishiの他言語出身者のためのPerl入門
ここに書いた通り、
Excelでありものの図形(オートシェイプ)で絵が描けるようになってきていたところなので、
パワーポイントでも説明に使う図を自分で描けるだろうと考えたからです。
このExcelで絵を描くですが、
本当は友人がパワーポイントでありものの図形でそれはすごい絵を描くものですからやってみようと思った次第です。
ただ、僕がよく使うのがExcelだったので、Excelでやってみました。
購入した本
図解 話さず決める!プレゼン―15秒で納得させる“通る資料”のつくり方
- 作者: 天野暢子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/05/30
- メディア: 単行本
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簡潔でていねいにわかりやすく描こうといった旨で、
よくやりがちな悪い例を before
それを改善した例を after
として、すぐに参考になる形式で紹介されていました。
フォントはどれを選べばいいのか
以上をふまえて、資料を作っていたのですが、
「んー なんか、イメージと違うなぁ」
と感じることがありました。
そして、
そう感じる原因は文字にあることに気づきました。
これだと、なんかふざけすぎだし、
これだと、なんか堅苦しいし......
文字を適当に太くしたり、大きくしたりしていてもなんかそれらしくなりません......
フォントと言うと、
プログラムの出力結果は等幅フォントにしておくと見やすいよねぇ
というくらいの知識しかありません。これは困った。
フォントの基礎知識。
を読ませていただいて、フォントの基本はわかったのですが、
やはり体系的にどんな文字がどのような印象を与えるのか知りたい。
そうすれば、どの場面でどの文字を使えばよいかの考えの手助けになる。
そこで、
デザイン・ルールズ『文字』―文字とデザインについて知っておきたいこと
- 作者: 伊達千代,内藤タカヒコ
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 6回
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なぜ、この文字は、このような印象を与えるのか 歴史を交えて解説されてありました。
高級感を与えるならこの文字。
印象をあたえるならこの文字。
と、非常にわかりやすい。
そもそものパワーポイントの操作
- 作者: みきゆうき
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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「アウトライン」とかが、実はなにかわかっていなかったので、購入しました。
知識を生かして
以上の知識を生かして、
はやく資料作り、
プレゼン作りがうまくなりたいものです。