第118回 Developing Test Cases With Selenium-IDEを読んでみた

Developing Test Cases With Selenium-IDEを読んでみました。

自分用にまとめてみます。


(勘違い、読み違い等ありましたら教えていただけるとうれしいです。 英語的にわからないところが2割~3割ほどありました.....)


読んだのはココ
Selenium - Web Browser Automation

イントロダクション

まあ、IDEは便利ですよと。

IDEをインストールしよう

Firefoxのアドオンでいけますよ。

IDEの特徴

メニューバー

テストケースを作ったり、開いたり、保存したりできる。


Edit menuは、
コピーしたり貼付けたり、
消したり、
アンドゥしたり、
コマンドを選択したりできる。


オプションメニューでは、設定をいじれる。
特定コマンドのtimeout valueとかいじれる。
保存形式の言語を選んだりもできる(HTMLなど)。

ユーザ定義のエクステンションとか付け加えれる。

ツールバー

ツールバーは、あなたのテストをコントロールするためのボタンがある。
(コントロールとは、テストを実行したり、止めたりといったことみたい)

デバッグのための、ステップ実行もある。


一番右の赤いボタンはrecord(レコード、保存、録画)ボタンである。
※以後、録画ボタンとする。



Run All:
複数のテストケースが読み込まれているとすべてのテストケースを実行できる。


Run:
現在選択されているテストケースを実行する。ひとつだけのテストが読み込まれているときは、Run Allと同じ機能。


Pause/Resume:
テストを、ストップしたり、リスタートしたりできる。



Step:
ステップ実行。
テストケースをデバッグするときに使える。
1回につき1コマンド実行される。



TestRunner Mode:
Selenium-Coreで使うようだ.....



Apply Rollup Rules:
なんか、アドバンスドな機能らしい。



Record:
録画ボタン。(右の赤いボタン)



テストケースペイン

スクリプトはテストケースペインに表示される。
テストケースペインは2つのタブを持つ。
ひとつは、テーブルフォーマットで表示するものだ。
そしてももうひとつは、ソースで表示するものだ。



ソースを表示するソースタブは、ネーティブフォーマットで表示する。
デフォルトはHTMLだ。
テストケースを横方向で編集したりできる。
コピーとかカットとか貼付けとかね。



下にある3つの入力フォーム
Command,Target,Valueは、
今選択されているコマンドとパラメータを表している。


Command入力欄で、
タイプするとドロップダウンリストからコマンドを選ぶこともできる。

ログ/リファレンス/UI-Element/ロールアップペイン

一番したのペインは、
4つの機能
(ログ/リファレンス/UI-Element/ロールアップペイン)
を持っている。
タブで4つのうちから表示したいものを1つ選ぶ。

ログ

テストケースを実行したとき、
エラーメッセージとインフォメーションメッセージが自動的に表示される。
たとえこのタブを選択していなくても表示される。
このメッセージはデバッグとかに役立つぜ。
クリアーボタンを押すと、ログをクリアできる。
情報ボタンは、ドロップダウンで、色んなレベルのインフォメーションを選択できる。

リファレンス

テーブルモードで編集しているときは、
リファレンスタブが選ばれている(本当か?試してみないと)。
テーブルモードでは、今選択中のコマンドの説明が見れる。

UI-Element

..... よくわからんかった.....

ロールアップペイン

..... よくわからんかった...




テストケースを作ろう

テストケースを作るには、だいたい3つの方法がある。

方法1. 録画(レコード)

だいたいのユーザは録画から入る。
なので、一番右の赤いボタン(録画ボタン)はデフォルトでONである。
(ユーザーエクステンションでデフォルトをOFFにできるもよう)


録画モード中は、
テストケースにコマンドが勝手にインサートされていく(作られていく)。
例えば、
リンクをクリックしたときとか、
値を入れたときとか、
ドロップダウンを選んだり、
チェックボックスをチェックしたときなんかね。


"gotchas"って機能があるようだ。
よくわからないが、結構必要そうな機能な気がする。


方法2. VerificationsとAssertsを右クリックで付け加える

どうやら右クリックして出て来るやつをContext Menuと呼んでいるもよう。
詳しくは他のページで紹介するとある。
ここでは、
どのようにテストケースにVerificationsとAssertsを足すかと言う事を紹介。


Selenium IDEが出ているときに、ブラウザの上で右クリック。
メニューが出て、verify や assert コマンドを選べる。
(やればやるほど選べるコマンドが増える(?))



パラグラフの先頭とか右クリックして確かめてみるとよい。


方法3. 編集(Editing)

コマンドの挿入

テーブルビューなら、
コマンドを入れたいところにコマンドを挿入すればよい。
右クリックして、コマンドを選択すればよい。入力欄とか使える。


ソースビューなら、
HTMLタグを編集すればよい。
3カラムのテーブルを作ればよいね。

コメントの挿入

コメントを入れたいときに調べる


デバッグ

多くのユーザはデバッグの経験があるから、
ここではデバッグのことは教えない。
もし、初めてなら、あなたの組織の開発者に聞く事をお勧めする。
(開発者ってことは俺ってこと.....か....)


ブレークポイントとスタートポイント

ブレークポイントをセットできる。
コマンドを選択して、右クリック、ブレークポイントを選択することだ。


スタートポイントも右クリックからセットしたりクリアーしたりできる。



あとの項目は.....

ちょっとした紹介だったり、
急務で必要な内容でもないので割愛。